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Posted by 京つう運営事務局  at 

2017年06月22日

除菌効果が高い「手洗い」のポイントは「水温」よりも洗浄時間と確実性・丁寧さ!

 米ラトガース大学(ニュージャージー)のDonald Schaffner氏らは、「手洗いの効果は、水温ではなく、十分な時間をかけることの方が重要である」と『Journal of Food Protection』6月号に発表した。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 発表によれば、Schaffner氏らは、ボランティア20人を対象に6カ月間にわたって数回の洗浄試験を実施。対象者の手を高濃度の無害な細菌で汚染させた後、15℃、25℃、38℃の水で手洗いしてもらった。

 その結果、細菌を取り除く効果は、「冷水」と「温水」に変化は見られなかった。「10秒以上」手を洗えば、著明に細菌を除去できたことから、水温よりも十分な時間をかけて石鹸で手洗いする重要性が判明した。超音波スケーラー用チップ

水温よりも洗浄の実時間と確実性・丁寧さ

 つまり、手洗いをする時は、殺菌のために熱湯を使う必要はなく、手指の衛生維持の優先ポイントは、水温よりも、洗浄の実時間と確実性・丁寧さであると分かった。

 今回の結果は、食品を扱う施設に対して手洗いに38℃の水を使うように推奨するFDA(米国食品医薬品局)のガイドラインに反している。

 Schaffner氏は「この知見は食品サービス業界に対するFDAのガイドラインに変更を迫るものだ。温度要件を定めるのではなく、快適な水温にすべきだ。不必要に水を熱するのはエネルギーの無駄になる。冷水を使えば温水よりも光熱費を節約できる」と説明している。

 ただ、細菌の除去効果は、石鹸の使用量に関係しなかったため、細菌を除去するのに最適な石鹸の量や種類を正確に決定するためには追加研究が必要になるという。

http://teeths.prtls.jp/entry.html?did=9394c3827e16167  

Posted by athena  at 15:08Comments(0)

2017年06月22日

切り札として使う「広い抗菌薬」

 以前にも解説しましたが、ペニシリンから派生した系列の抗菌薬はその構造式の中に「βラクタム」という部分を持っています。このβラクタムが細菌の細胞壁を壊すことで菌を殺すことができるのです。根管長測定器

 このβラクタムによって菌を殺す抗菌薬のことを「βラクタム系抗菌薬」と呼び、その中には「ペニシリン系抗菌薬」、「セフェム系抗菌薬」、「カルバペネム系抗菌薬」の3種類があります。

 一方、抗菌薬には一部の菌にしか効かない「狭い抗菌薬」と、多くの種類の菌に効く「広い抗菌薬」があることを以前お伝えしたと思います。

 大まかに言って、ペニシリン系抗菌薬は「狭い抗菌薬」、セフェム系は「狭い~やや広い抗菌薬」、カルバペネム系は「非常に広い(ほとんどの菌に効く)抗菌薬」と言えます。根管治療機器

 現在、病院の点滴治療において最もよく使われるのは、ペニシリン系かセフェム系抗菌薬です。しかし、ペニシリン系やセフェム系では効かない耐性菌が最近非常に増えてきています。ペニシリン系やセフェム系が持つβラクタムを分解してしまう酵素である「βラクタマーゼ」をもつ菌が増えているのです。

 それでも、カルバペネム系抗菌薬のβラクタムはそう簡単には分解されないので、ほとんどの種類の菌に効きます。それだけに、カルバペネム系抗菌薬は「切り札」としてのみ使用したいもので、乱用されてはいけない抗菌薬なのです。

 しかし、繰り返しますが、ペニシリン系やセフェム系抗菌薬のβラクタムを壊してしまう耐性菌が最近非常に増えてきており、その代表が、「ESBL産生菌(拡張型βラクタマーゼ産生菌)」や「AmpC型βラクタマーゼ産生菌」と呼ばれる細菌です。

 これらの菌には、ごく一部の抗菌薬か、切り札であるカルバペネム系抗菌薬しか効かないのです。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/275540
  

Posted by athena  at 15:01Comments(0)

2017年06月22日

大阪発、ヒッチハイクを巡る人間ドラマ

雨上がり決死隊がMCをつとめるカンテレのバラエティ『雨上がりのナニモン!?』。6月17日の放送回では、「ヒッチハイクで車に乗せてくれる人」をテーマに取材を敢行、そこから浮き彫りになる人間ドラマをお届けする。

車に乗せてくれる人を探して、国道2号線の起点である大阪・梅田から、終点・北九州・門司を目指す今回の企画。リポーターのグイグイ大脇が、スタート地点の「梅田新道交差点」でヒッチハイクに臨むも、車は一切止まらず。どんどん弱気になっていく大脇。ロケ開始から約45分後、ようやく目の前に1台の高級車が停まる。歯科用ルートエレベーター


運転していたのは、歯科医師の男性。自宅近くの兵庫・芦屋まで乗せてくれることに。停まってくれた理由を聞くと、「自分も乗せてもらったことがあるので…」と、お金がなかった学生時代に助けてくれた人への「恩返し」という答えが返ってくる。ボトル付きスケーラー


歯科医師の男性に降ろしてもらった直後、「ヒッチハイクなら乗せていくけど!」と大声で呼びかける男性が出現。あまりにもスムーズな展開に困惑する大脇だが、グルメライターをしているというこの男性は、「ヒッチハイクをしている人は、絶対に乗せることにしている!」「ワクワクしかない!」と言い、その理由に宮迫や蛍原も「面白い人!」と驚く。

その後、大脇の3日間に及んだ北九州までのヒッチハイクの道のりでは、さまざまな人との出会いが待ち受けていた。仕込みのない人間ドラマに宮迫も思わず「なんやこのロケ!」とポロリ。この模様は、6月17日・18時半から放送される(カンテレほか9局)。


【シゴトを知ろう】歯科医師 編(II  

Posted by athena  at 02:12Comments(0)

2017年06月22日

医師歯科医師会館建替え

鶴見医師歯科医師会(岩木一晃理事長)が所有し、市民への貸し出しなども行われていた鶴見医師歯科医師会館=鶴見中央1の16の5=が、建て替えとなることがわかった。来春竣工予定で、新築後は保育園も整備される。築50年以上が経過し、耐震性の懸念もあった同会館。会員らは「待望だった」と喜んでいる。

貸しホールも併設

 建設される新会館は、鉄筋コンクリート造3階建ての計画で、1階を同会館として利用。これまで同様、両会の研修や各事業での活用のほか、100人規模の貸しホールを併設し市民への貸し出しなども実施する予定だ。

 2・3階には、定員60人の認可保育所を設置。運営法人も内定しており、来年4月1日の開所を目ざすという。また、災害用マンホールトイレも3カ所設置する。

 耐震性の問題もあり、以前から建て替えの話はあがっていたが、費用面が課題となり前に進まなかったという。今回、子育て世帯の増加から周辺で保育所の整備場所を探していた区と要望が合致。横浜市の補助事業を活用することで、建て替え実現にいたった。

 岩木理事長は「耐震補強するなどしてきたが、老朽化は止まらなかった。建て替えは待望だった。保育所整備で社会貢献もできる」と話した。

合同は全国でも珍しく

 鶴見医師歯科医師会館は、同じく鶴見神社横にあった最初の会館(1949年建設)が、横浜市の土地区画整理事業の対象となったことを受け、1962年に移転し完成。鉄筋コンクリート造の2階建てだった。

 医師会、歯科医師会合同での建設は、最初の会館の時から行われ、合同建設は全国で初めてとも言われたという。

親しまれた施設

 当時、旧会館には冷暖房がつき、和室、洋室、講堂など、その設備は区内トップクラスだった。それまで区内の集会施設は公会堂のみだったこともあり、駅前の好立地も作用して区民利用者も増えていった。歯科手術用照明LEDライト


 完成から2年後にはグランドピアノを設置。子どもたちのピアノ発表会の会場などとしても活用された。

飛躍の拠点に

 同会が72年に発行した新会館設立十周年記念誌の中には、保険医総辞退という問題が起こったとき、連日連夜、対策協議の場所となったとあり、会館の重要性を説く記述がある。歯科用インプラント装置


 「会館設立により10年来、法人鶴見医師歯科医師会の主柱として、地域医療活動に、会員相互の親睦に、地域住民の福祉対策に幾多の大きな役割を果たし、横浜随一のものであったと言っても過言ではないだろう」


【シゴトを知ろう】歯科医師 編  

Posted by athena  at 02:09Comments(0)