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Posted by 京つう運営事務局  at 

2017年09月28日

関節炎患者の高血圧治療で亡くなる人が減る!

 非ステロイド性抗炎症薬の服用と血圧への影響をが懸念されるのには、理由がある。膝や股関節の痛みに悩む人たちは少なくないが、痛みを和らげるためにロキソニンなどの非ステロイド性抗炎症薬を飲んでいる。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 関節の痛みを引き起こす大きな原因のひとつは「体重の増加」だ。体脂肪が多ければ、高脂血症や高血圧症である割合も高い。これらが遠因となって、関節の痛みがある人は心疾患もあるケースが多いのだ。超音波スケーラー用チップ

 その結果、鎮痛薬で痛みは和らげても、心臓に負担をかけてしまうことになる。アメリカでは、変形性関節症患者の高血圧症の有病率が4割を超える。関節炎患者の高血圧を治療すれば、脳卒中による死亡を年間で7万件以上、冠動脈疾患による死亡を6万人以上、防ぐことができるとの推計も報告されている。

http://teeths.blog.wox.cc/entry117.html
  

Posted by athena  at 12:43Comments(0)

2017年09月28日

を飲み続けて血圧が上昇! 非ステロイド薬の副作用を軽く考えると……

 最近、ロキソニンなどの「一般的な鎮痛薬で関節炎患者の血圧が上昇する恐れがある」という論文が、『European Heart Journal』(8月28日オンライン版)に掲載されたほか、欧州心臓病学会(ESC2017、スペイン・バルセロナ)でも報告された。根管長測定器

 この報告を要約すると、次のようになる――。

 対象となったのは、心疾患をもつ患者と関節炎がある患者の合計444人。関節炎には、変形性関節症と関節リウマチの患者がいた。

 これらの患者を「セレコキシブ」(100~200mgを1日2回)、「イブプロフェン」(600~800mgを1日3回)、「ナプロキセン」(375~500mgを1日2回)を投与する3グループ、さらにそれぞれにプラセボ(偽物の薬)のグループを加えてランダムに割り付けし、4カ月間の血圧値の変化を評価した。根管治療機器

 ちなみにセレコキシブ、イブプロフェン、ナプロキセンは、鎮痛、解熱、抗炎症薬として用いられる非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)。一般的に入手しやすい市販薬だ。

 研究の結果、4カ月後の収縮期血圧(SBP)の平均値は、セレコキシブでは0.3mmHg低下した一方、イブプロフェンでは3.7mmHg、ナプロキセンでは1.6mmHgも上昇した。

 さらに追加の解析では、研究開始時に「正常な血圧」だったが、研究終了時に「新たに高血圧を発症」した患者の割合は、イブプロフェンで23.2%、ナプロキセンで19.0%、セレコキシブで10.3%だった。

 いずれも「非ステロイド性抗炎症薬」を服用すると「血圧が上昇する危険性がある」――というのが示された。そして、関節炎患者が心血管疾患のリスクが上昇する一因に、このような薬を定期的に飲んでいることが影響していると考えられる。

 この非ステロイド性抗炎症薬には、市販薬で人気の「ロキソニン(一般名:ロキソプロフェン)」も含まれる。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/284730
  

Posted by athena  at 12:39Comments(0)