京つう

日記/くらし/一般  |洛中

新規登録ログインヘルプ



スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局  at 

2018年04月23日

0~14歳の以下診療医療費が大きく増えている

次に世代別に分けた1人あたりの国民医療費を、さらに診療種類ごと分けて確認してみました。下記は国民医療費のうち医科診療医療費に限った1人あたりの医療費です。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

国民医療費全体と同様に、平成27年度も平成20年度も65歳以上の医療費や増加額が目立ちますが、増加率は7年間で6.8%しかなく、ほかの世代よりも増加率は抑制されています。

医科診療医療費に限ったことではないですが、0~14歳の増加率が高いのは、もしかしたら各自治体が力を入れて拡充してきた、子どもの医療費助成制度が影響しているのかもしれません。超音波スケーラー用チップ

多くの自治体で中学3年まで医療費の自己負担が軽くなったことで、医療機関へ行きやすくなりました。

45~64歳の歯科診療医療費は7年前と変わらず
続いて国民医療費のうち、歯科診療医療費に限った世代別1人あたりの医療費です。

歯科診療医療費は7年間の全年齢の増加率が10.4%で、医科診療医療費の半分程度の率しかありません。しかし、0~14歳の医療費は目立って増加しています。

最近は子どもの虫歯が減っていると聞いたことがあり、虫歯の増加で医療費が増加しているのではなく、予防的な治療で増加しているのかもしれません。

http://teeths.blog.wox.cc/entry248.html  

Posted by athena  at 12:52Comments(0)

2018年04月23日

誰がたくさんの医療費を使っているのか? 医療費が増加しているのは高齢者だけではない

厚生労働省の平成27年度国民医療費によると、国民医療費が前年から3.8%増えて42兆3644億円にもなっています。根管長測定器

毎年経済成長以上のスピードで増え続けていますが、いったいどこで誰がたくさんの医療費を使っているのでしょうか?

 調査結果から国民医療費と国民医療費を世代別・診療種類別に分けて、それぞれ人口1人あたりの医療費と伸び率を確認してみました。根管治療機器

65歳以上の人の医療費は平均の2倍以上
まず、平成27年度の人口1人あたりの国民医療費を世代別に分け、伸び率を確認するために7年前(平成20年度)と比較してみました。

1人あたりの医療費を、0~14歳、15~44歳、45~64歳、65歳以上に分けると、65歳以上の医療費の高さが際立っています。

65歳以上は74.2万円で、45~64歳の2.6倍にもなり、全年齢の2.2倍の額です。

ただ、病気やケガによる受療率は以前から高年層のほうが高いので、医療費に世代間の差があること自体は既知の事実です。

国民医療費の増加の要因はどの世代にあるかを確認するために、平成20年度の国民医療費と比べてみると、増加額は65歳以上が一番多いですが、増加率では65歳以上は一番低く、0~14歳が一番高くなっています。

高齢化は国民医療費が増加する要因ではありますが、一人一人を見ると、高齢者だけが医療費を増加させているのではないことがわかります。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/318640  

Posted by athena  at 12:50Comments(0)

2018年04月20日

9月17日を「世界患者安全の日」制定

 患者にとって安全な医療のあり方を政府高官らで議論する「閣僚級世界患者安全サミット」が13、14日東京都内で開かれ、各国が連携して医療の質の向上に努めることなどを掲げる「東京宣言」をまとめた。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 開催は今回が3回目で、44か国約500人が出席した。宣言には、医療政策においても患者の安全を優先させることや、医療事故のような有害事象を最小化する方針を盛り込んだ。毎年9月17日を「世界患者安全の日」とする。超音波スケーラー用チップ

http://teeths.blog.wox.cc/entry246.html  

Posted by athena  at 12:57Comments(0)

2018年04月20日

温罨法等において、ホットパックの不適切使用による熱傷に留意を―医療機能評価機構

 医療現場では保温や温熱療法など、さまざまな用途でホットパックを用いるが、それにより熱傷(やけど)が生じてしまった―。

 こうした事例が、2014年1月から2018年2月までに10件も報告されていることが、日本医療機能評価機構の調べで明らかになりました(機構のサイトはこちら)。ホットパックは治療等に極めて有用ですが、適切な使用がなされているか、今一度確認する必要があります。根管長測定器

 日本医療機能評価機構は、全国の医療機関(国立病院や特定機能病院等は義務づけ)から医療事故やヒヤリ・ハット事例を収集しており(医療事故情報収集等事業)(関連記事はこちらとこちらとこちら)、その中から、毎月、とくに注意すべき医療事故事例等の内容をまとめた「医療安全情報」を公表しています(最近の情報はこちらとこちらとこちら)。4月16日に公表された「No.137」では「ホットパック使用時の熱傷」がテーマとなりました。根管治療機器

 ある病院では、看護師が、ホットパックを電子レンジで加熱して専用の袋に入れ、患者の上肢に当てて温罨法を実施しました。患者は、開始からしばらくして「熱さ」を感じましたが、自分では外してよいか分からず、そのままにしていたといいます。約1時間後に看護師がホットパックを外すと、当てていた部位に発赤が生じており、皮膚科医が「低温熱傷」と診断しています。

また別の病院では、看護師が、採血が困難な患者の左前腕を温めることにしました。ホットパックは「カバーに入れる」ことになっていましたが、当該看護師はカバーに入れないまま左前腕を温め1回目の採血を実施。さらにホットパックを同一部位に当て続け、約30分後に2回目の採血を実施。その後、左前腕に発赤と水疱が生じていることに気付き、皮膚科医が「低温熱傷」と診断しています。

ホットパックは、保温や血管拡張、温熱療法など医療現場でさまざまに用いられ、温罨法として「看護師独自の判断で計画・実施ができる看護技術」とされています。ただし、適切に使用しなければ、熱傷を生じるリスクも隣り合わせにあり、機構では、▼ホットパックの取扱説明書を読み、患者の状態に合わせて使用する▼ホットパックを使用する際は、当てている部位を観察する―という基本的事項を遵守するよう求めています。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/317708  

Posted by athena  at 12:53Comments(0)

2018年04月18日

FDIの白書と解説書が歯周病の世界的負担に対処

FDI会長のキャスリン・ケル博士は、次のように述べました。「歯周病は歯茎の病気として知られていますが、世界の成人人口の50%が侵されている非常に一般的な病気です。他の健康状態と深い関係があることが分かっていますから、これは侮れません。口腔衛生と全般的健康の専門家が同様に奨励する予防戦略を進めなくてはなりません」 歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

口腔衛生と全般的健康のための歯周病の予防と管理に関する白書(White Paper on Prevention and Management of Periodontal Diseases for Oral Health and General Health)は、歯周病の世界的有病率と影響に関連した主な問題点の包括的ながら簡潔な概要を口腔衛生の専門家に提供します。また原因論と病因論、この病気の予防、診断、治療を取り上げるほか、歯周病の負担に取り組む際の重要な課題を明らかにしています。超音波スケーラー用チップ

http://teeths.blog.wox.cc/entry244.html  

Posted by athena  at 11:27Comments(0)

2018年04月18日

「石仏ねっと」機能拡充 子育て、健康維持を支援

 臼杵市医師会や市などは医療・介護情報連携システム「うすき石仏ねっと」の機能を拡充した。4月から子育てを支援するスマートフォン用アプリケーションに対応した他、市外の大学病院などとも利用者情報を共有。子育て支援や健康寿命の延伸につなげる。根管長測定器

 石仏ねっとは市医師会を中心にした協議会が運営し、2008年に稼働。市内の総合病院や診療所、調剤薬局、歯科医院、介護施設、消防署など100近くの施設・団体が参加し、受診や検査記録、薬歴などを共有。最適な治療や病気予防、健康管理などにつなげる。16日現在の利用者は1万8735人と、市民の約半数に達している。根管治療機器

 新たな機能の一つは、スマホ向け母子手帳アプリ「母子(ぼし)モ」との連携。妊娠中の健康状態や乳幼児の成長などを記録できる同アプリに、市が持つ乳幼児健診データや予防接種情報などを提供。市独自の改良を加えたアプリを「ちあほっと」と名付け、複雑な予防接種のスケジュールや、子どもの発育を簡単に管理できるようにした。

 また、石仏ねっとに参加する医療機関も市外に拡大。▽大分大学医学部付属病院(由布市)▽天心堂へつぎ病院(大分市)▽津久見中央病院(津久見市)▽宇佐高田医師会病院(宇佐市)―の4病院が加入。利用者の基本情報や検査・処方データなどを共有する。豊後高田市の情報システム「高田安心ネット」とも提携した。

 16日の発表会見で、中野五郎市長は「さまざまな情報がつながることで、健康づくりがより深まっていく。石仏ねっとの普及で医療費抑制にも結び付いている」と強調。市医師会の東保裕の介会長も「子育てや健康維持にとても大きな支援となる」と述べた。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/317396  

Posted by athena  at 11:24Comments(0)

2018年04月17日

公衆衛生の政治性

 けが人や病人を医療従事者が助けるのは当然だが、予防医学としての公衆衛生は極めて政治的政策的な分野であり、常に個人の自由と公共の利益との間に挟まれる。タバコ問題はその最たるもので、喫煙の自由や所有権、タバコ税収や利権防衛などと、医療費などの社会保障費の負担や受動喫煙の害などとの間で利益対立が起きがちだ。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 これは自由主義(リバタリアニズム、libertarianism)と家父長的温情主義(パターナリズム、paternalism)とのせめぎ合いだが、公共の利益が常に個人の権利より上位にくるわけでもなく、政治的政策的な決定が道徳倫理的にすべて正しくもないだろう。だが、社会全体を俯瞰した場合、健全で健康な市民の存在は、経済や技術を含めた社会の成長発展や秩序維持にとって欠かせないものであり、公衆衛生による健康問題の解決が社会にとって重要であることは言うまでもない。超音波スケーラー用チップ

 政治の主な役割は利害対立が生じた際の利害調整だが、公衆衛生に関する複雑な政策的判断をなかなか下しにくい立場にある。タバコ問題のように、利害対立が拮抗して利害関係者が常に緊張関係にある問題ではなおさらだろう。

 そのためにも市民レベル民間レベルでタバコ問題に取り組み、ポリティカルパワーを強めて政策提言につなげていく必要があるが、対するタバコ産業との力の差が隔絶し過ぎている。

 たばこ規制枠組条約(WHO FCTC)は日本も加盟批准する国際条約だ。その第5条3項(Article5.3)では、締約国に対して「たばこ規制に関する公衆衛生政策の策定と実施にあたり、国内法に従い、たばこ産業の商業上及び他の既存の利益からそのような政策を擁護するために行動する」ことを求めている。

http://teeths.blog.wox.cc/entry242.html  

Posted by athena  at 11:46Comments(0)

2018年04月17日

来年10月の消費増税に向け、年内に基本的考え方まとめる

 中医協の診療報酬調査専門組織「医療機関等における消費税負担に関する分科会」が3月30日、厚労省内で2年振りに開催され、来年10月に予定されている消費税率10%へのアップに対応するための議論を開始した。根管長測定器

 分科会は、診療側として日歯常務理事の三井博晶氏を始め6人、支払側6人、公益・税制・会計有識者4人、医薬品・材料関係団体2人の計18人の委員で構成する。根管治療機器

 議論では、今後の検討に資する調査として、〈1〉薬価調査と特定保険材料価格調査を昨年と同様に本年も実施する〈2〉医療経済実態調査は、過去5カ年の課税経費率の変動が少ないことから、新たな調査を行わず直近の実施結果を用いる〈3〉設備投資調査は、現時点では再度調査を行わない―ことなど了承した。

 今後の進め方については、調査と並行して、平成26年時の対応やその後の状況を踏まえながら、本年12月までに、税制改正大綱に基づき医療に係る消費税のあり方について検討する。その後は、平成31年度予算編成において診療報酬の改定率が決定されるため、改定率決定後に改定率と基本的な考え方を踏まえながら、具体的な財源配分と配点方法等の議論を行う。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/317210  

Posted by athena  at 11:44Comments(0)

2018年04月16日

歯が抜けると「肺炎死」のリスクが上がる

 我々の歯は、加齢とともに少しずつ抜けていく。親知らず以外の歯28本が、高齢になっても全て残っている人はほとんどいない。歯を失う理由の一つは歯周病だが、口の中のケアと肺炎には関係があることが知られ、残っている歯の数で肺炎死のリスクがわかるかもしれないという研究論文が出た。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

高齢になっても自分の歯で食べたい
 80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという「8020運動」というものがある。日本歯科医師会が中心になって設立した8020推進財団が提唱している運動で、厚生労働省の調査(※1)によれば日本人の歯の喪失率と本数は減少傾向にあるようだ。8020運動が奏功しているのかもしれない。超音波スケーラー用チップ

 減少傾向にあるとはいえ、自分の歯(永久歯)を1本でも失った人の割合は、50~54歳で61.5%、60~64歳で79.2%、70~74歳で87.4%、80~84歳で93.8%となっている。失った歯の平均本数は、50~54歳で2.0本、60~64歳で4.6本、70~74歳で8.6本、80~84歳で12.9本であり、80歳以上の高齢者では約半分の歯を失っていることになる。

 歯にも寿命があり、70歳前後になると自然に抜ける歯も出てくる。それ以外の抜ける原因は、主に歯周病と虫歯だ。厚生労働省のホームページ「歯の喪失の原因」(2018/04/14アクセス)によれば、40代から歯周病による歯の喪失が増え、全体として60代に抜歯本数のピークを迎える。

 歯の寿命を長くするためにはどうすればいいのだろうか。前述した8020推進財団のホームページによれば、定期的に歯科検診を受け、自分の歯の健康状態を把握し、細菌が繁殖しやすい歯石などを除去し、歯周病などの治療を受けることなどが重要となる。また、口の中を清潔に保ち、適正な歯磨きや歯肉マッサージ、食事の際の咀嚼回数などにも気をつけるべきだ。

http://teeths.blog.wox.cc/entry240.html  

Posted by athena  at 15:35Comments(0)

2018年04月16日

診療報酬、地域別に設定 財務省提案 年金開始は引き上げ

 財務省は11日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、社会保障改革を議論した。全国一律となっている医療の公定価格の「診療報酬」で、都道府県別の設定を推進するよう提案。介護分野では事業者の再編を促すべきだとし、年金分野では支給開始年齢のさらなる引き上げを求めた。社会保障支出の効率化が狙いで、6月に策定する新たな財政健全化目標に反映させたい考えだ。根管長測定器

 診療報酬は手術や検査など項目ごとに全国一律の単価が決まっている。財務省は、特例で厚生労働相や知事が地域別に単価を定められる「地域別診療報酬」の全国的な導入を提案した。根管治療機器

 医療費が膨らむ地域で、自治体が全国より低い診療報酬を設定するといった事例を想定しており、医療費の適正化につなげたい考えだ。これまで制度はあっても活用例はなかったが、奈良県が実現を目指しているのを機に国として後押しすべきだとの認識を示した。ただ医療費に差がつくことに日本医師会などが反発する可能性があり、実現するかどうかは見通せない。

 医療分野ではこのほか、患者が受診ごとに窓口で一定額を追加負担する制度も導入すべきだと主張した。

 一方、介護分野ではサービスを提供する事業者の再編を促す施策を講じるべきだと提言した。財務省によると、介護サービスの経営主体は小規模な法人が多いといい、再編で経営の効率化・安定化を進めるとともに、サービスの質の向上を図る必要があるとした。

 また、年金分野では、厚生年金の支給開始年齢をさらに引き上げることを要求。現在は65歳への引き上げが段階的に行われているところだが、財務省は17年後には団塊ジュニア世代が65歳になるなどとして「それまでにさらに引き上げていくべきだ」と強調した。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/316411  

Posted by athena  at 15:32Comments(0)