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Posted by 京つう運営事務局  at 

2018年05月21日

定期的に歯科健診を受けている方は半数以上。歯間ケア用品も人気でオーラルケア意識高まる

[調査結果のポイント]
・厚生労働省と日本歯科医師会が推進する「8020運動」の認知度は約6割。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー
・定期的な歯科健診を受けている方は、全体で半数以上。年代別では、40代が50.1%、50代が51.6%、さらに60代になると60.4%となり、年代が高くなるにつれて割合が増える。一方で20代、30代では定期的な歯科健診を受けていない方のほうが多く、20代は6割を超える。
・口内環境に関する悩みを抱えている方は半数以上で、「歯石や歯垢」が63.0%でもっとも多く、「口臭」が53.3%、「歯の黄ばみ・歯茎の色」が46.7%と続いた。超音波スケーラー用チップ
・ハミガキのときに、歯間ブラシやデンタルフロス、口臭予防などの洗口液を併用する方が3割以上。
・ハミガキ粉の売れ筋は、ライオン「クリニカ ハミガキ」や花王「クリアクリーン」が2大人気ブランドであり、新規購入者だけでみると、口臭予防をうたうライオン「NONIO ハミガキ」が人気。

毎年6月4日は「6(む)・4(し)」にちなんで日本歯科医師会が「むし歯予防の日」として制定しており、6月4日から10日までの1週間は、「歯と口の健康週間」を実施しています。それを受けて、フィールド・クラウドソーシング事業を展開するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)は、「マルチプルID-POS購買理由データPoint of Buy(R)」(以下POB)アンケートモニター(n=4484名 男女40代〜50代中心)を対象に、「オーラルケアに関する調査」を2018年4月12日(木)〜4月16日(月)にかけて実施しましたので、報告いたします。(調査概要は4Pに記載)

http://teeths.blog.wox.cc/entry284.html  

Posted by athena  at 16:20Comments(0)

2018年05月21日

骨と同成分の材料開発 九大、歯科で製品化

 九州大の石川邦夫教授(歯科・生体材料学)は、骨の主成分である「炭酸アパタイト」を顆粒状にした新しい人工骨材料を開発し、歯のインプラント手術にも使える製品として実用化したと発表した。根管長測定器

 インプラント手術では顎の骨に人工歯根を埋め込んだ上で人工の歯をかぶせる。顎の骨が欠けたり、足りなかったりすると体の別の骨を移植しなければならなかったが、人工材料で骨を補えれば、患者負担が大きく軽減されるとしている。根管治療機器

 粉末状の炭酸アパタイトの製造技術は以前からあったものの、粉末のまま体に入れると炎症を引き起こす難点があった。石川教授らは、粉末より粒が大きい顆粒にした炭酸カルシウムの組成の一部を置き換える方法で、顆粒の炭酸アパタイトを作ることに成功。動物への移植実験で、既存の骨とつながり、骨に置き換わることを確かめた。

 その上で、九大と東京医科歯科大、徳島大が協力し臨床試験(治験)を実施。22人の患者に新材料を移植し、計27本のインプラントを設けた。

 治験の結果は、新材料を移植して骨が太ってからインプラント手術をする方式と、インプラントと同時に新材料を移植する方式のいずれでも、患者の骨と新材料、インプラントが一体化し、力が加わってもインプラントをしっかり支える有効性が確認された。

 石川教授は「歯科では全ての骨の再建に使え、整形外科分野でも応用できる。移植した新材料に造血機能など骨の生物学的機能を担わせることも目指したい」と話す。

 新材料を使った製品は歯科材料・機器の製造販売会社「ジーシー」(東京)の骨補てん材「サイトランス グラニュール」。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/328661  

Posted by athena  at 16:14Comments(0)