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Posted by 京つう運営事務局  at 

2018年08月14日

ジョイント4 リレー講演会2018 開催される

 2018年8月5日(日),昭和大学旗の台キャンパス(東京都品川区)にて,『早期に気づく口腔機能の発達不全』をテーマに標記会が開催された(実行委員長:弘中祥司氏/昭和大).本年4月に,口腔機能発達不全症に対する「小児口腔機能管理加算」が保険収載されたことから,日常臨床における明日から役立つ情報を得ようと,診療室,大学,行政機関などさまざまな職場の歯科医師,歯科衛生士,その他職種の150名強が参加した.歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 講演I「口腔機能の発達と発達不全」では,弘中祥司氏(同上)が登壇.発達機能において,いわゆる“ボーダー層”の子どものスクリーニング方法として,口腔機能においては「ぶくぶくうがい(判定基準スコア:1~5)」を推奨し,小児の口腔機能発達不全への気づきは早期であればあるほどその修正は軽微であることから,就学前のできるだけ低年齢時に臨床現場で気づき,対応・支援すべきであること,機能を活かし,口から食べる喜び・満足感を学習させる重要性等について解説した.超音波スケーラー用チップ

 講演Ⅱ「診療室での口腔機能に対する取り組み」では,浜野美幸氏(東京都・千葉歯科医院)が登壇.具体的な臨床例を呈示したうえで,診療室で口腔機能発達不全に対応するメリットとして,早期発見および継続支援が可能であること,保護者から生活環境の情報を得やすいことをあげ,医療面接の場で保護者と患者(子ども)に問いかけ,気づいてもらい,正しい情報提供と具体的な支援策を提示することが有効であるとした.

 講演Ⅲ「健診の場面での口腔機能に対する取り組み」では矢澤正人先氏(東京都新宿区地域医療・歯科保健担当)が登壇.東京都新宿区の「もぐもぐごっくん支援事業」を例に,地域の保護者や育児関係者への歯科相談および講習会の実例,実際の問診票等を解説し,口腔機能を健診の場で評価する意義についてまとめた.

http://teeths.blog.wox.cc/entry386.html  

Posted by athena  at 16:09Comments(0)

2018年08月14日

炭水化物は太るだけじゃなくて歯にも悪い!

 健康法として、すっぱい飲み物を好む人もいるが、カプセルなどに入っていない酢を直接飲むと歯が溶けることもあるので注意してほしい。また、40歳を超えたら、食べ物にも気をつけたい。ごはん、うどん、ラーメンなど、糖質の多い炭水化物を食べ過ぎると太るだけでなく、歯にも悪いのだ。森歯科医師が続ける。根管長測定器

「炭水化物を食べると、それだけで口の中はすぐ酸性に傾きます。エナメル質はpH(ペーハー)が5.4ぐらいの酸性にならないと溶けませんが、象牙質は6.4ぐらいで溶けてしまうのです(中性は7.0)。糖質は摂り過ぎると糖尿病も引き起こします。40歳を超えたら糖質の摂取は控え目にするべきです」

 以前から糖尿病になると歯周病になりやすいと言われてきたが、最近の研究では逆に、歯周病が糖尿病を引き起こす可能性も指摘され始めている。口の中の細菌が腫れた歯ぐきの隙間から血管に入り、体内で炎症を起こすのが原因と考えられている。実際に、歯周病を治療すると、糖尿病が改善する人もいるという。根管治療機器

「集中治療室では、口の中が清潔でない人は、清潔な人に比べて3倍高い割合で感染症を起こします。介護施設などでも、口の中が清潔でない人は、肺炎やインフルエンザにかかりやすいのです。

 また、残った歯が少ないと、認知症のリスクも高まります。まさに、口の中の健康が、健康寿命に直結するのです」(同前)

 古い知識のままでいると、かえって健康に悪いことをしてしまう恐れもある。みなさんの知識もぜひ、更新しておいてほしい。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/359819  

Posted by athena  at 16:04Comments(0)