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2017年05月15日

中1虫歯、昨年も全国最少 対策徹底で17年連続達成

県は10日、独自に行った平成28年の歯科疾患実態調査で、本県の12歳児(中学1年)の虫歯数は1人当たりの平均で0・44本だったと発表した。文部科学省の学校保健統計調査でも0・4本となり、17年連続での全国最少を達成。全国平均の0・84本の半分以下と大きな差をつけた。県は、各校で地道に取り組んでいる「フッ化物洗口」などの予防対策の成果としている。

 12歳は永久歯がほぼ生えそろうことから、歯の健康状況を示す代表的な指標として国際比較にも用いられている歯科用切削研磨セット。本県では28年は前年より0・02本減り、虫歯が全くない中1の割合も0・4ポイント下がり79・7%だった。

 日本一の成果をもたらした要因は、一定濃度のフッ化ナトリウム溶液を使って1分間うがいをするフッ化物洗口だけではない。全国的には虫歯になってから歯科医院に駆け込むケースが多い中、本県では虫歯になりやすい子供の受診を学校と歯科診療所が連携して促してきたスリーウェイシリンジ用 ノズル。学校では給食後の歯磨きを徹底的に指導し、28年は全小学校の約95%が歯磨きを行った。

 30年以上前は状況が違った。昭和55年は中1の90%以上が虫歯を抱え、1人当たりの平均数は5・03本だった口腔内照明器。県は翌56年から「虫歯半減10カ年運動」を開始。フッ化物洗口の経費の一部を補助してきた。
歯科コードレス口腔内用照明装置MaxBiteDB-138

 この結果、中1の虫歯数は徐々に減って平成7年には3・01本となり、1・81本となった12年から全国最少を毎年維持している。18年は0・99本と初めて1本を切った。

 連続日本一について、県歯科保健係の担当者は「行政だけでなく歯科医師会、歯科系大学、教育委員会、各学校が一丸となって『当たり前に』やってきた結果だ」としている。

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Posted by athena  at 17:40 │Comments(0)

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