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2017年07月19日

自力での矯正は不可能 矯正の種類

矯正は固定式の「ブラケット」と「マウスピース」や「プレート」に代表される可撤式のものとに大別できる。

ブラケットは、一つひとつの歯に矯正装置をつけて動かすもの。0.1mm単位で比較的正確に細かく歯の位置を決められ、動かせる範囲も広いためキレイな歯並びを実現できる。また、長く活用されているため幅広い症例に適用できるメリットもある。根管長測定器

ただ、「歯に装置がついているのは目立って嫌だ」という人も多くいる。今は透明のブラケットや歯を動かすワイヤーが白いものもあるので、「歯に金属がずらりとついている」というかつてのイメージとは、だいぶ変わってきているという。

ブラケットを表につけたくないという人は、歯の裏側につける「舌側ブラケット矯正」という選択肢もある。だが、歯の裏側は舌がよく当たる場所なので、ブラケットの触感が気になるというデメリットもある。根管治療機器

それでは、マウスピース(インビザライン)やプレートによる矯正はどのように行うのだろうか。

「マウスピースやプレートによる矯正は、マウスピースをつけ替えながら定期的に交換したり、プレートを調整しながら少しずつ歯を動かしたりしていく治療です。約10日間ごとにマウスピースをはめ替える必要があります」

一日20時間以上つけていればよく、取り外しもできるため、食事中や歯磨き時には取り外しが可能。ブラケット矯正で起こりがちな「食べ物が歯とブラケットの間に挟まる」「歯ブラシをしにくい」といった心配がない。また、透明なマウスピースを使うため、目立ちにくいというメリットもある。ただ、歯を大きく動かす矯正には向いていないので、適用できる症例は限定的となる。

なお、歯を強制的に動かすので、ある程度の違和感(痛み)があるのは仕方ないそう。「装置を入れて1週間弱は痛いかもしれません」と中川先生。矯正の期間は個人差があるが、歯を動かす時間と保定する時間で1~3年ほど、その後長期にわたる保定を要するケースが多いとのこと。

「1年半かけて矯正をしたら、歯並びが元に戻ってしまわないよう同じ期間を保定することが望ましいです。歯は日々動いているので、歯並びがキレイになったところできちんと時間をかけて固めなくてはいけません」

http://ulog.u.nosv.org/item/adental/1500367458



Posted by athena  at 14:54 │Comments(0)

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