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2017年08月17日

もうすぐインプラント終焉、失った歯を培養して完全再生できるようになる

 日々進化する再生医療はあらゆる医療分野に大変革をもたらしているが、我々の多くが最初にその恩恵を受けるのは歯科かもしれない。

 再生医療に必要な幹細胞は、実は歯からも採取できる。抜けた乳歯や抜歯した親知らずなどに付着した軟組織や歯髄(神経)には、幹細胞が含まれているのだ。歯の幹細胞は増殖する能力もさまざまな細胞に変化する能力も高く、iPS細胞の作成にも適していることがすでに判明している。歯科は再生医療を応用しやすい分野でもあるのだ。根管長測定器

歯の完全再生へ

 歯科分野でもっとも期待されているのは、やはり歯そのものの再生だろう。現在のところ、抜けたり折れたりして失った歯はインプラントや入れ歯で補うしかないが、元どおりの健康な歯を取り戻せるなら、それに越したことはない。根管治療機器

 歯を再生させるには、まず「歯胚」という歯の元になる組織を作らねばならない。次に、歯胚を口の中に移植できる段階まで育てる必要があるのだが、そこで現在考えられている手法は主に2つだ。ひとつは顎の骨の中や皮膚の下などに埋めて培養する体内培養法、そしてもうひとつはシャーレの中で培養する体外培養法である。歯胚は体の中で、あるいはシャーレの中で、歯と歯の周囲にあるさまざまな組織へと成長していく。

 残念ながら、歯の完全な再生治療は未だ動物実験段階である。しかし、歯の再生研究は日本でも広く行われており、今年の3月には岡山大学でイヌの歯の再生実験が成功したという論文が出ている。だが、比較的大きな動物であるイヌでの実験成功は、人間への応用に向けて一歩前進した証拠といえる。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/280618



Posted by athena  at 15:48 │Comments(0)

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