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2018年03月01日

痛み・副作用が少ない最先端がん治療…重粒子線センター、大阪に来月開院

 がんの新しい放射線治療を行う「大阪重粒子線センター」(大阪市中央区)が3月に開院するのを前に、16日、内部が公開された。根管長測定器

 重粒子線は放射線の一種で、従来の放射線治療より高い効果が期待できるという。同種施設は西日本では3か所目だが、交通の便のよい都心部での立地は初めて。根管治療機器

 同センターは大阪府が誘致し、民間事業者が設置・運営する。総整備費は約150億円。西日本では、兵庫県たつの市と佐賀県鳥栖市の施設に次いで完成した。

 府庁などに隣接する同センターには、直径17メートルの円形加速器が設置され、炭素イオンを光速の約70%まで加速した重粒子線を作り出す。患者は、重粒子線が照射される3台の治療台にそれぞれ横たわって治療を受ける。

 対象は外来患者のみで、年間800~1200人を想定。 頭頸部とうけいぶ や肝臓、肺などの様々ながん治療が可能で、4月に保険適用が始まる前立腺がんは3週間の通院治療で済むという。今春以降、診察や検査を行い、10月に照射を始める予定。

 溝江 純悦じゅんえつ センター長は「痛みや副作用が少ない最先端の治療法。好立地で通院もしやすい」と話した。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/308806



Posted by athena  at 12:08 │Comments(0)

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