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2018年03月16日

宮城県民約3万人の口腔内検査、参加者の9割に口腔内の問題-東北大

東北大学は3月9日、東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査の一環として、宮城県内7か所の地域支援センターにて実施された総計3万3,037人分の口腔内検査をまとめ、その結果を発表した。根管長測定器

東北メディカル・メガバンク計画におけるコホート調査は、東日本大震災後の被災地域を中心に住民の健康状態を調査し、またバイオバンクを構築することで病気に遺伝要因・環境要因がどのように関わっているかを解析。未来の医学へ貢献することを目的として実施されている。根管治療機器

口腔内の状態は、むし歯や歯周病などそれ自体としても健康上の問題であるのみならず、全身疾患と大きな関係を持つことが近年明らかになってきており、震災後の劣悪な環境が口腔内の状態悪化に影響している可能性も示唆されてきた。今回の調査では、宮城県全域ですべての年齢層の一般住民が対象とされ、県民の1.4%相当が口腔内検査に参加した。震災後に実施された詳細な歯科検診では、初めての大規模な調査であり、厚生労働省が5年毎に全国規模で実施している歯科疾患実態調査(2016年度では3,820人)を遥かに上回る規模のものだ。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/312153



Posted by athena  at 10:17 │Comments(0)

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