副流煙でも虫歯になるリスクがある
たとえ本人がタバコを吸っていなくても、喫煙者が吐く煙や、タバコの煙を吸い込んでしまう受動喫煙でも、喫煙者と同じように虫歯になりやすくなるといわれています。
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喫煙者が吐く煙には、ニコチンなどの有害物質が含まれているため、副流煙によってもこれらの有害物質は体内に吸収されてしまいます。その結果、喫煙者と同様に虫歯になるリスクが高まるという報告があります。
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この副流煙による虫歯のリスクは、大人だけでなく子供にもあります。
実際、家族に喫煙者がいる子供は、喫煙者がいない子供に比べると、3歳までに虫歯になるリスクが最大約2倍になるという研究結果もあるほどです。子供の虫歯を減らすためには、受動喫煙しない環境を作ることも大切だとわかります。
周りの人の歯の健康も
タバコの害は、吸っている本人だけでなく、周りの大切な人達にもおよびます。タバコをやめる、やめなくても吸う場所を考える、吸う本数を減らすなど、タバコの害から、少しでも身を守る対策をとっていきましょう。
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