女性が利用していた「歯科治療相談サイト」は、契約している歯医者の回答内容をHPに転載するサービスを行っていた
これはインターネットの検索順位を上げるSEO対策を兼ねており、善意の第三者を装って患者を誘導する「ステルスマーケティング(通称、ステマ。消費者に宣伝や広告だと気づかれないように、宣伝行為を行い、消費に導くこと)」の一種だったのである。
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患者の治療体験などをクリニックの広告として利用することは、医療法で明確に禁じられている。
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また、その他、歯科予約サイトに連動した口コミも、「やらせ」が横行している。ネットには情報が氾濫しているが、歯科情報サイトの多くが患者を誘引する「ステマ」であることを念頭に置いてほしい。
歯科治療の問題点を告発する記事を書いて2年あまりになるが、この間に実に多くの情報が寄せられている。不条理な対応、妥当とは言えない治療で苦しんでいる患者の大半が女性だった。
密室となる診療室では、歯医者が支配的な関係性で治療方針を押し付ける傾向がある。 少しでも疑問を感じた場合は、治療を留保して、セカンドオピニオンを受ける勇気を持ってほしい。
自分の歯を守ることができるのは、あなた自身しかいないのだから。
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