2017年11月16日
“歯科衛生士復職支援”の必要性説く ―中医協総会
中医協総会が11月8日、都内のTKPガーデンシティ竹橋で開催され、「調査実施小委員会からの報告」、「横断的事項(その4)」について議論が行われた。根管長測定器
「横断的事項(その4)」の議論では、「医療従事者の多様な働き方支援・負担軽減医療従事者の常勤要件の見直し医師以外」に関して、日本労働組合総連合会の平川則男委員は「安全で適正な医療を提供することが前提」とした上で、「歯科衛生士については、要件緩和ではなく人員配置で対応すべき」との意見を述べた。根管治療機器
これに対して日歯常務理事の遠藤秀樹委員は、口腔管理において重要な役割を担っている歯科衛生士は、現状では歯科診療所の半数程度しか充足していない一方、出産等で職を離れ復職していない者が多数いると説明。その上で、「そういった歯科衛生士にパートなどでの復職を支援し、良質な歯科医療の提供を図ることが必要である。また、今回提示されている常勤要件の施設基準に係る診療項目については、歯科医師の他に医療専門職がともにいるという趣旨であり、パートの連携による人員配置でもその趣旨にかなう」との考えを示した。
http://ulog.u.nosv.org/item/adental/1510737213
「横断的事項(その4)」の議論では、「医療従事者の多様な働き方支援・負担軽減医療従事者の常勤要件の見直し医師以外」に関して、日本労働組合総連合会の平川則男委員は「安全で適正な医療を提供することが前提」とした上で、「歯科衛生士については、要件緩和ではなく人員配置で対応すべき」との意見を述べた。根管治療機器
これに対して日歯常務理事の遠藤秀樹委員は、口腔管理において重要な役割を担っている歯科衛生士は、現状では歯科診療所の半数程度しか充足していない一方、出産等で職を離れ復職していない者が多数いると説明。その上で、「そういった歯科衛生士にパートなどでの復職を支援し、良質な歯科医療の提供を図ることが必要である。また、今回提示されている常勤要件の施設基準に係る診療項目については、歯科医師の他に医療専門職がともにいるという趣旨であり、パートの連携による人員配置でもその趣旨にかなう」との考えを示した。
http://ulog.u.nosv.org/item/adental/1510737213
Posted by athena
at 15:29
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