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2017年05月06日

中高年の矯正治療

歯科矯正治療は、成長期の治療が一般的で「子供の時に治しておかなければ……」ということをよく耳にします。確かに成長期から歯科矯正治療を開始する方が良い結果を生むことは疑いのない事実ではあります歯科用ルートエレベーター。しかし、私たち歯科医師は「何歳からでも歯科矯正治療は可能です」と申しあげております。
歯科抜歯用ルートエレベーター(ペン式ハンドル)

 中高年になってから、歯並びに変化が起きてくるケースも決して少なくありません。例えば、前歯の噛(か)み合わせが深い場合や夜間に歯ぎしり等をされる方は、前歯に隙間(すきま)ができてきたり、奥歯のかぶせ物や詰め物が何度も壊れてしまったりといったトラブルが発生しやすくなる場合があります。
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 ただ、中高年の方に多くみられる歯周病に罹患(りかん)している場合は、矯正歯科だけの単独治療では難しくなりますので、かかりつけ歯科医院とコラボレーションした治療計画が必要となることがありますアマルガムミキサー。しかし、現在残っている歯の環境をより良い状態に変化させることで、残った歯を10年でも20年でも長く残していくことができれば、その後の人生において素晴らしい結果を得られることと思います。

 歯科矯正治療は子供のためだけの治療と思い込まず、中高年の方にも矯正歯科へのご相談をお薦めいたします。

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Posted by athena  at 00:49 │Comments(0)

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