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2017年07月18日

避難所で歯科医師らが口のケアを指導 福岡 朝倉

避難所での生活が長引くと食事の変化やストレスから虫歯や歯周病が悪化しやすくなることから、歯科医師などが福岡県朝倉市などの避難所を回って、口のケアにも気を配るよう指導しました。根管長測定器

この活動は、避難所での生活が長引くとストレスから抵抗力が弱まり、歯周病が悪化したり、食生活の変化によって虫歯になったりする人が増えることから、福岡県歯科医師会が始めました。根管治療機器

このうち、朝倉市杷木地区の避難所には歯科医師と歯科衛生士合わせて8人が訪れ、避難している人たちから口や歯の状態を聞き取ったうえで、アドバイスをしました。

中でも、高齢者は口の中の汚れが原因で誤えん性肺炎にかかりやすくなると指摘されているということで、歯科医師たちは「入れ歯は少なくとも1日1回は外して、歯ブラシやティッシュで拭いてください」とか「唾液は口の中をきれいに保つ働きがあるので、あごの下などを手でもむことで唾液を出やすくするとよいですよ」などと指導していました。

82歳の女性は「入れ歯が痛くなったので歯医者に行きたかったけど、車もないので我慢していました。診てもらえてありがたいです」と話していました。

歯科医師の井上文弘さんは「口の中を清潔に保つコツを伝えるなど、被災者を歯科の面からサポートしていきたい」と話しています。

http://ulog.u.nosv.org/item/adental/1500278120



Posted by athena  at 15:39 │Comments(0)

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