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2017年12月04日

口腔がんが産生するVEGF、VEGF-Flt-1経路を介して顎骨浸潤に関与-広島大

破骨細胞の遊走に関わるVEGF受容体「Flt-1」 歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

広島大学は11月15日、口腔がんが産生する血管内皮増殖因子(VEGF)がVEGF-Flt-1経路を介して破骨細胞を誘導し、顎骨浸潤に関わることを明らかにしたと発表した。この研究は、同大大学院医歯薬保健学研究科口腔顎顔面病理病態学研究室の宮内睦美准教授らの研究グループによるもの。研究成果は「PLOS ONE」に掲載されている。超音波スケーラー用チップ

頭頚部がんは世界で6番目に多く、90%が扁平上皮がんで、主に口腔領域に発生する。特に歯肉の口腔がんは顎骨への浸潤を起こし、骨浸潤を起こした患者の治療は難しく、予後は悪い。

VEGFは血管内皮細胞に作用し、腫瘍血管形成を誘導することで、がんの増殖や浸潤を促進するため、がんの増殖、浸潤、転移などの悪性形質において重要な役割を担っている。VEGF受容体のひとつであるFlt-1はマクロファージや破骨細胞前駆細胞にも発現し、破骨細胞の遊走に関わることが、これまでに報告されていた。

http://waterpick.hatenablog.com/entry/2017/11/29/124714



Posted by athena  at 15:48 │Comments(0)

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