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2018年01月30日

「歯科口腔保健推進に関する意見交換会」からの新たな潮流

 「歯科口腔保健推進に関する意見交換会」が1月17日、厚労省内で開催された。これは歯科口腔保健関係事業に関して厚労省各部局において共有を図ることや、日歯の都道府県歯地域保健・産業保健・介護保険担当理事連絡協議会(地域保健担当協)における厚労省各部局からの報告の場を、新たに日歯役員との意見交換の場として設定したもので、今回初めて開催された。根管長測定器

 本意見交換会では、伊原和人・厚労省大臣官房審議官(歯科口腔保健担当)、堀憲郎会長の挨拶、佐藤保副会長からの報告の後、厚労省(医政局、健康局、労働基準局、子ども家庭局、老健局、保険局の6局から、7課長、4室長)より、それぞれの所掌業務及び平成30年度事業の概要について説明があり、質疑応答と意見交換が行われた。さらに、日歯から厚労省へ提出した平成30年度制度・予算要望の達成状況
の確認や、積み残しとなった歯科技工士養成施設活性化事業を含めて、今後の課題も確認できた。根管治療機器

 厚労省内の各局、課、室を横断した率直な意見交換と情報共有が図れたことは意義深く、これからの省庁への対応について新たな潮流を感じるものであった。

 1月24日には地域保健担当協が開催され、それぞれの地域から傑出した歯科保健事業の発信も行っていただいた。

 このように、厚労省との「意見交換会」と都道府県歯との「連絡協議会」での議論が、それぞれ表裏一体となって、国民のための歯科保健医療の充実に大いに資するよう会務に努めたい。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/305244



Posted by athena  at 12:22 │Comments(0)

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