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2018年03月23日

神奈川歯科大学附属病院 「もの忘れ外来」を開設

 昨年11月に移転開院した神奈川歯科大学附属病院=横須賀市小川町=はこのほど、認知症・高齢者総合内科「もの忘れ外来」を開設。日本認知症学会の専門医であり、レビー小体型認知症を専門に扱う眞鍋雄太教授が担当する。根管長測定器

 認知症にはアルツハイマー病やパーキンソン病などのレビー小体病、脳血管障害など様々な原因疾患が存在する。国内では認知症患者が462万人となっている。誰もが罹患する可能性がある認知症は、症状が初期であるほど「年齢相応のもの忘れ」と見分けがつきにくいため、診断することが難しいと言われている。眞鍋教授は「専門的な知識をはじめ、診察技術、高度な検査機器、熟練した読影技術が必要です」と話す。根管治療機器

ドック開設で画像診断も

 同院の「もの忘れ外来」では、眞鍋教授をはじめとする認知症専門医や臨床心理士が診察に対応。認知症の診断テストによる検査やドックの開設で導入されたMRIなどを用いて、精密な画像診断が受けられる。検査後には、結果を踏まえながら、今後の検査や治療方針、予防の仕方などをアドバイスする。

 同院では2月から、病気の早期発見と予防を目的に人間ドックを開設。1〜2時間が目安となるクイックドックが中心で、少人数制で行うため、短い時間でゆっくりと診断が受けられる。「歯や口の状態も健康に大きく影響している」と考える同院では、検査項目に歯の検診も含んでおり口腔がんをはじめ、歯周病や口腔粘膜疾患などが検査できる。コースは、脳ドックから歯科検診を含めた身体(腹部・大腸)までを用意。肺がん検診を中心としたコースもある。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/313380



Posted by athena  at 11:25 │Comments(0)

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