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2018年03月23日

食間の酸性フルーツティーは歯に悪い=英研究

フルーツティーやフレーバーウォーターなど酸性の飲み物を食事と食事の間に飲むと、歯が消耗してエナメル質が損傷することがあると、英研究チームが論文を発表した。

英キングス・コレッジ・ロンドンの研究チームは、食間に酸性の飲み物を飲んだり、口の中で味わい過ぎると、歯の酸蝕症のリスクが高まるという研究成果を、英国歯科ジャーナルに発表した。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

重度の酸蝕症で歯が摩耗した300人の食生活を調べた研究によると、間食の回数が増えると共に、問題が悪化することが分かった。

スカッシュやコーディアルなどの果汁飲料、フルーツティー、ダイエット飲料、加糖飲料、フレーバーウォーターは全て酸性で、歯を摩耗させると研究者たちはいう。超音波スケーラー用チップ

こうした飲み物を絶えずすすったり、飲み込む前に口の中に含んでいると、歯の酸蝕症のリスクが高まるという。

論文の筆頭著者で、キングス・コレッジ・ロンドン歯科研究所のシアーシャ・オトゥール博士は、「こうした飲み物を5分以上かけて飲んだり、口の中で食べ物を転がしたり、果物をそのまま食べるのではなく数分かけてちびちびかじったりすると、間違いなく歯に害を与える」と話す。

「昼食のデザートとしてリンゴを食べるなら、夜はもう酸性のものを食べない方がいい」

「夜にワインを一杯飲みたいなら、朝はフルーツティーを飲まない方がいい。大事なのは食生活のバランスだ」

研究者たちは、レモンスライスの入った水やフルーツ味の熱いお茶などの飲み物を1日に2度、食間に飲む人は、飲まない人に比べて中程度か重度の酸蝕症を患う可能性は11倍以上だと発見した。

しかし、酸性の飲み物を食事と一緒に飲んだ場合、リスクは半減する。

砂糖の入っていない清涼飲料が、歯を侵食する危険は、砂糖を含む清涼飲料と同じくらいだという。酢やピクルス食品も酸蝕症を引き起こすという。

http://teeths.blog.wox.cc/entry224.html



Posted by athena  at 11:28 │Comments(0)

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