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2018年07月20日

県内学校、暑さ対策急務 設備の充実求める声

 夏の異常高温が近年続いている県内の学校現場は、設備面を含めた児童生徒の熱中症対策が迫られている。設置率が全国平均を大きく下回る冷房は、沿岸など新築の学校でみられるようになった。盛岡市の小中学校への扇風機設置は本年度、やっと半数を超えたが、大半は窓を開けてしのぐのが実情。今後1週間も特に暑くなる見込みで、夏休み明けの高温予想も出ている。子どもは特に熱中症が重篤化する恐れがあり、保護者からは設備の充実を求める声も上がる。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 盛岡市大通の桜城小(外山敏校長、児童367人)では、18日の休み時間、扇風機の近くに児童が並んで涼んだ。学校予算で購入した扇風機を各教室に設置しているが、授業を受ける児童の額には汗が浮かぶ。教室の後列に席がある大高瑳武郎(さぶろう)君(3年)は「1台の扇風機では風が届かない。エアコンが欲しくなる」と風を浴びた。超音波スケーラー用チップ

 同市は小中学校計862教室への扇風機の設置を毎年進め、本年度の予算措置で全教室の半数を超えた。冷房設置は基本的に保健室のみ。維持費の面から全教室への設置は難しい。

 冷房導入は新築校に目立つ。2016年9月に完成した大槌町大槌の大槌学園(松橋文明学園長、児童生徒614人)は各教室に冷房を備える。浅田心音さん(9年)は「授業にも集中しやすい」と効果を実感。子どもたちに好評だが、県内ではきわめて少数だ。

 文部科学省によると、17年4月1日現在の県内公立学校の冷房設置率は小中学校5・1%(全国平均41・7%)、高校8・6%(同49・6%)と全国平均を大きく下回る。小中学校、高校とも設置率が10%を切るのは本県と北海道、青森の3道県のみだ。

http://teeths.blog.wox.cc/entry354.html



Posted by athena  at 15:28 │Comments(0)

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