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2018年08月07日

児童虐待防止対策の強化に向けた歯科の関わりへの期待 日本歯科医師会地域保健I担当常務理事 高野直久

本年6月に「児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議」が開催され、7月20日には「児童虐待防止対策の強化に向けた緊急総合対策」が公表された。根管長測定器

本対策では、全ての子どもを守るためのルールの徹底や、子どもの安全確認を早急に行う。また、児童虐待に対応する専門機関である児童相談所や市町村の体制と専門性強化について、さらに進める。根管治療機器

乳幼児健診・妊婦健診未受診者等のうち虐待リスクのあるケースは、要保護児童対策地域協議会での情報共有や、養育支援訪問事業の活用等により支援の強化を図ること、ならびに、就学時健診において虐待リスクのチェックリストを活用すること等により、虐待リスクのある子どもを把握した際には、市町村の児童虐待対応の担当部署等に情報提供することについて、教育委員会へ速やかに周知すること等が記載されている。

また今後は、児童虐待を発見しやすい立場にいる学校、保育所等の職員に対する児童虐待に関する研修の実施を促進するとしている。歯科には、家族ぐるみで保健医療提供を行っている特性から、児童虐待防止に協力できる立場として、多職種連携の下に積極的な活動が期待されている。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/358398



Posted by athena  at 11:44 │Comments(0)

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