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Posted by 京つう運営事務局  at 

2018年07月26日

歯周病の罹患(りかん)率は35歳ごろから高まるとされる

20~30代は仕事や子育てに忙しいかもしれないが、将来を考え積極的に検診を受ける必要がある。県や市町村は検診の必要性を訴え、受診率の向上に努めてほしい。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 一方、子どもの虫歯は減っている。本県では12年に「歯と口腔の健康づくり推進条例」が施行され、乳幼児期から高齢期まで段階に応じた口腔ケア対策が行われている。その中で成果を上げているのがフッ化物洗口(うがい)だ。超音波スケーラー用チップ

 全国に比べ子どもの虫歯が多い状況を改善しようと、小中学校などでフッ化物洗口に力を入れた結果、16年度の調査で12歳児の虫歯が平均0・80本と初めて全国平均(0・84本)を下回った。10年前に比べれば3分の1で、全国の順位も45位から19位へと上昇した。

 子どもの頃に口腔ケアを習慣づけることは将来、健康的な生活を送るための土台となる。県健康推進課は「自分の歯でかんで栄養を取ることは元気の源となり、認知症予防にもつながる」と強調する。虫歯予防への取り組みを生涯にわたり継続することが大切だ。

 県は10年後の「健康寿命日本一」を目標に据える。健康寿命は、医療や介護に頼らず健康で日常生活を送れる期間を示す。健康寿命が延びれば医療費や介護費の抑制も期待できる。県や市町村、医療保健機関、県民が一丸となって歯と口腔の健康づくりに取り組み、高齢県ならではの対策を模索したい。

http://teeths.blog.wox.cc/entry362.html  

Posted by athena  at 15:15Comments(0)

2018年07月26日

社説:歯の健康づくり 高齢社会支える土台に

 歯磨きに代表される口腔(こうくう)ケアは健康を維持する上で欠かせない。食べ物をかんだりのみ込んだりする口腔機能の低下は日常生活に支障を来す。全国で最も高齢化が進む本県だけにケアに力を入れたい。根管長測定器

 県は「第3期ふるさと秋田元気創造プラン」(2018~21年度)の骨子案に口腔ケアの推進を盛り込んでいる。その柱の一つが、80歳になっても歯が20本以上残っていることを目標とする「8020運動」だ。根管治療機器

 8020運動は厚生労働省などが1989年から提唱している。目標を達成した80歳以上の人の割合は年々増加し、2016年の全国平均は51・2%だった。だが本県は17・07%と全国平均を大きく下回った。この率を引き上げなければならない。

 大人が歯を失う最も大きな原因は歯周病だ。痛みを伴わずに進行する「静かな病気」と呼ばれ、気付いた時には悪化しているケースが少なくない。歯茎などが炎症する歯周病は糖尿病や肥満との関連が指摘され、体力の衰えた高齢者は歯周病菌が原因の誤嚥(ごえん)性肺炎を引き起こしやすい。

 予防には定期的な歯科検診が有効だが、16年度の県調査によると、検診を年1回以上受けている人は26・6%にとどまった。年代別では20代が6・4%と最も低く、30~60代もそれぞれ20%台と低迷していた。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/355300  

Posted by athena  at 15:11Comments(0)