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Posted by 京つう運営事務局  at 

2017年08月01日

飲み込む力の衰退は、誤嚥だけでなく、ノド部分に唾液が溜まってしまうことにもつながるという

通常、人はノドに唾液が溜まらないように無意識に飲み続けている。しかし、飲み込む力が衰えると、唾液がノドに溜まりやすくなり、これが肺を危険にさらすことになるという。

 また、睡眠中は唾液を無意識に気管に流れ込ませていることが多いという。前述のチェックの最初の5項目は、その飲み込む力に関するものである。飲み込む力の“老化”は、早ければ40代から進行しているというのだ。家庭用・歯科用超音波スケーラー

 この力を保持するために渡会氏が勧めるのが、ストローで飲み物を吸うトレーニングである。通常は、コップに口をつけて飲む人も、ストローを使って飲むことで、吸う力を鍛える=飲み込む力を鍛えることになるという。エアーコンプレッサー

 さらに、こんなトレーニングも有効だという。「息を止めて、ツバをゴックンと意識して飲む、あるいは、食事の際に意識してゴックンと飲むだけでもいいんです。意識することで、誤嚥を防ぐ飲み込み方につながります」 しかも、飲み込む力を鍛えることは、高齢者においては食事中の「窒息」による死亡事故防止にも役立つ。

 厚労省が公表するデータによれば、窒息事故死は9582人(13年)で、その8割以上が65歳以上の高齢者なのだ。この数は同年の交通事故死(5971人)より多いのである。ちなみに、飲み込む力が衰えると自然と食事の量が減り、認知症などさまざまな病気を呼び込みやすくなる危険性も。ノドのトレーニングは、そうした予防にも通じるという。

http://yaplog.jp/luccye/archive/82
  

Posted by athena  at 16:32Comments(0)

2017年08月01日

だからこそ、加齢とともに誤嚥は、その脅威を増していくのだ

では、高齢者にとって、生命すら脅かしかねない、この誤嚥性肺炎を予防する手立てはあるのか。まずは、自分が“予備軍”か、チェックしてほしい。根管長測定器

(1)痰がノドによく絡む
(2)食事中や食後にむせる
(3)寝ているときに咳をする
(4)ノドが詰まった感じがする
(5)食べ物や飲み物が鼻に流れる
(6)階段を少し上っただけで息切れする
(7)首の筋肉が硬い
(8)胸を大きく広げて息ができない
(9)背中や腰に違和感がある
(10)腹部があまり動かない

 この中で5つ以上該当する人は、ノドと肺の衰えによる誤嚥性肺炎予備軍と言えるという。では、肝心の誤嚥性肺炎の予防だが、3つのアプローチ法がある。1つ目は、ノドと肺を鍛えて誤嚥そのものを減少させること。2つ目は、口内を清潔に保ち、誤嚥したとしても感染する細菌を少なくしておくこと。そして、3つ目が体力・免疫力を向上させて、感染や重症化を防ぐということだ。根管治療機器

 2つ目に挙げたように、口内を清潔に保つのは、歯科の領域が重要となる。「歯磨きに加えて、歯と歯の間にはデンタルフロスと歯間ブラシを用いて、しっかりと歯垢を落としてください。歯垢は細菌増殖の大きな要因です」(歯科医)

 そして今回、本誌が重要視するのは、3つのアプローチ法で最初に挙げた部分。日常生活でなじみがあまりない、ノドと肺の“トレーニング”だ。では、ノドの鍛え方を説明しよう。「誤嚥は、食事の際、肺に通じる気道に蓋をする反射神経の衰えから来ている部分が大きいと言えます。ですから、ノドの筋肉そのものを鍛えるというのではなく、“飲み込む力”を衰えさせないことこそが重要です」(前出の渡会氏)

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/279127  

Posted by athena  at 16:24Comments(0)