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Posted by 京つう運営事務局  at 

2017年06月14日

被災者の健康守る 県歯科医師会など災害に備え県と協定

大規模災害に備え、県歯科医師会(長尾博通会長)と大分災害リハビリテーション推進協議会(根橋良雄代表世話人)は、避難所に身を寄せた被災者の健康を守る協定を県との間で結んだ。県は「

避難者の健康管理態勢を充実させ、災害関連死などを防ぎたい」としている。歯科用ルートエレベーター


協定によると、両団体は災害発生時、県災害対策本部からの要請を受け、支援チームを被災地に派遣する。歯科医師会は歯科医師や歯科衛生士を送り、被災者の歯の洗浄などを担当。同推進協議会

は医師や作業療法士でチームをつくり、生活不活発病の予防活動などに当たる。


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県庁であった調印式では、広瀬勝貞知事が「避難した被災者の命をつなぐことが大事。協力はありがたい」とあいさつ。長尾会長は「被災者の健康を維持できるよう研修研さんを積みたい」、根橋

代表世話人は「万一の際は支援に全力を挙げる」とそれぞれ応じた。

乳酸菌で虫歯予防 三井物産、広島大など産学連携で  

Posted by athena  at 12:02Comments(0)

2017年06月14日

インプラント妄信する現代人に警鐘!患者から暴利貪る「悪徳」歯科医を見抜け

健康長寿を実現する上で、不可欠なのが「歯の健康」。昔と比べて歯科医院は身近な存在になりはしたが、一方で別の問題も生まれている。歯科医師が見た歯科診療の問題点と、医療消費者が取る

べき対策を考える。

日本の歯科医師は「プロの矜持(きょうじ)」を失ってしまった-と嘆くのは、「やってはいけない歯の治療-全国から患者が押し寄せる“歯の駆け込み寺”からの警告」(KADOKAWA刊)歯科手術用照明LEDライト


の著者で歯科医師の斎藤正人氏。渋谷の雑居ビルで歯科クリニックを営む斎藤氏の元には、全国から歯科診療の悩みを持つ患者が集まってくる。

斎藤氏の診療方針の土台にあるのは「歯を抜かない治療」という考え。歯科の中でも「保存学」「歯内療法学」という、今ある歯を極力残す治療を専攻してきた斎藤氏にとって、安易に歯を抜いて 歯科用インプラント装置
歯科用エアーモーター&ストレートハンドピース セット



インプラントを入れようとする昨今の風潮は、受け入れがたいものがあるのだ。

人口に対して歯科医師の数が増え過ぎた現在、歯科診療は「パイの奪い合い」だと指摘する。一方で日本人の口腔(こうくう)衛生意識は、一昔前から飛躍的に高まっており、日本人一人当たりの

虫歯の数は減少傾向にある。

需給関係のバランスを崩した歯科診療市場にあって、手っ取り早く売り上げを得られるのがインプラントで、歯科医師の技術に関係なく、しかも本来その治療を必要としていない患者にまで、イン

プラント治療が行われている、と著者は憂えるのだ。

「骨のあるうちに」とインプラントを勧めるのは悪徳歯科医師、骨のもろくなる高齢者にはインプラントは不向き、糖尿病や高血圧、喫煙者にインプラントは禁忌-など、同業者から刺されないか

と心配になるほど強烈な、それでいてそのどれもが「なるほど」と納得できる解説で、インプラントを妄信する現代人に警鐘を鳴らす。

インプラント以外にも、生え方によっては抜かなくていい親知らずもあることや、不必要な治療でかみ合わせが悪くなり、それが頭痛や耳の症状を引き起こすこともあること、さらには歯を抜くこ

とで性生活に影響が出ることもある-といった驚きの新事実まで語られている。

「多くの人が、近所だからというだけの理由で歯医者を選んでいます。しかしその技術はピンキリです。患者が無知なのをいいことに暴利を貪(むさぼ)る悪徳歯医者もいます。自分を守るために

、正しい知識を持つことはとても大切なのです」と語るのは、編集を担当したKADOKAWA文芸・ノンフィクション局の亀井史夫氏。

単に業界の裏事情や暴露話だけでなく、虫歯や歯周病予防に効果的な歯の磨き方、口臭予防に効果的な歯茎のマッサージ法など、実用にも役立つ一冊。読み終えるころには、意外に“歯のこと”を

知らなかったと気付かされるはずだ。

新設した病院で1年間の細菌汚染を追跡  

Posted by athena  at 11:58Comments(0)