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Posted by 京つう運営事務局  at 

2017年06月27日

大人は約3割…永久歯の虫歯の実情をさぐる

子供も大人も虫歯の痛みはツラいもので、食事が美味しくいただけなるだけでなく、集中力の低下など日々の生活にも悪影響を及ぼすことになる。さらに虫歯を放置しておくと身体の他の部分にまで疾患が生じる可能性もある。乳歯と違って二度と抜け替わることのない永久歯における「う歯(齲歯。齲蝕した歯。いわゆる「虫歯」)」の実情を、厚生労働省が2017年6月に発表した歯科疾患実態調査(※)の2016年調査分の概要から確認する。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

今回精査の対象としたのは、5歳以上の永久歯の現状。虫歯のあるなしで区分すると、「虫歯がまったく無い人」以外に、「虫歯だった経験があるがすでに治療済み(処置完了)」「治療済みの歯もあれば、治療中の歯もある(処置歯・処理歯双方が存在)」「虫歯を抱えている(未処理歯)」の4通りに分けられるが、その構成比を年齢階層別に見たのが次のグラフ。超音波スケーラー用チップ

10歳未満の子供における永久歯の虫歯状況は1割足らず。これが10代に入ると急激に増え、20代になると8割から9割が「永久歯が虫歯」「永久歯が虫歯だった」状態になる。もっとも「治療していない歯だけ」の人はごく少数で、大抵が治療済み、あるいは治療過程にあるのか混在状態との結果が出ている。30代に入ると「虫歯も治療したことのある歯も無い」は1%未満から3%程度でしか無い。

一方で60代以降「治療中・未治療混在」の割合はあまり変わらないにも関わらず「処置完了」者の割合は減り、「虫歯が無い」人が増えて行く。他データによれば歳を経るほど「喪失歯」も増えていることから、老化などで歯が抜け落ち、結果として「虫歯が無くなった」状況になったものと推定される(2016年における85歳以上の平均喪失歯は17.5本である)。この場合「虫歯が無い」が歯的に健康であるとは限らないことになる。あるいは単に、この世代は虫歯に強い可能性もあるが。

これを1987年以降の過去調査データと併記したのが次のグラフ。このグラフにおける「う歯」とは治療済み、治療中の双方を含む。

http://teeths.prtls.jp/entry.html?did=a10b3b5117e161aa
  

Posted by athena  at 15:12Comments(0)

2017年06月27日

旧歯科医院を公民館に活用 別府

 別府市火売町内の空き家となっていた旧歯科医院が公民館として7月から活用されることになった。所有者が地域で役立ててほしいと火売自治会に寄贈した。市によると、空き家が公民館として利用されるのは珍しいという。

 寄贈した大分市の伊東康子さん(59)=医師=によると、歯科医院は、父親の市場学さん(享年83)と母親で歯科医師の充子さん(87)が45年ほど前に東京都から移住して開業した。2007年ごろまで経営し、学さんが亡くなった09年以降は充子さんが1人で暮らしていた。昨年、充子さんが大分市内に引っ越したため空き家となっていた。根管長測定器

 「温かく受け入れ、支えてくれた地域に恩返しがしたい」という思いから、伊東さんと充子さんが火売自治会に譲渡を打診した。地元側は役員会などで協議。公民館として有効活用することにした。伊東さんや充子さん、地域住民が出席して、7月2日に譲り受け式がある。根管治療機器

 歯科医院はコンクリート一部木造2階で7部屋ほどあり、台所や温泉、庭、駐車場も付いている。改修の必要はなく、食器や座布団などの備品もそのまま寄贈される。「火売公民館いこいの広場」と名付け、囲碁や大正琴の教室、老人会や婦人会の会合、子どもたちの学習の場などとして貸し出す予定という。現在の公民館も使用を続ける。

 松川昌幸火売自治会長(63)は「大変ありがたい。子どもからお年寄りまで気軽に集まれる場所にしていきたい」。荒木秀登火売公民館長(68)は「いろいろな用途が考えられる。大事に活用したい」と話している。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/275908
  

Posted by athena  at 15:08Comments(0)