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Posted by 京つう運営事務局  at 

2017年06月20日

学生気分で大麻を吸うボンボン歯科医師たち

事件は5月終盤の週末に発覚した。自宅で乾燥大麻約10グラムが入った袋ひとつを所持していたとして、東京都港区の歯科医師田中良和容疑者(33)のほか、2人の歯科医師が逮捕されたのだ。

 今年春、「歯医者が大麻を乱用している」との情報提供を受けた神奈川県警が内偵捜査を開始。まもなく3人の容疑が固まった。逮捕された歯科医師3人は神奈川県内の同じ大学の出身で、常習的に大麻を使用するグループとみて大麻の入手ルートを調べている――。

 これにについて、「今回の事件に、私はそれほどの驚きを感じませんでした」と、都内で歯科医院を開業している現役歯科用ルートエレベーター
歯科医師のN氏(37)が、特別に取材に応じてくれた。

「歯学部の学生は、そもそも親が歯科医院経営のボンボンばかりですからね。たいていが金持ちの遊び好きで、学生時代から高級外車があたりまえで甘やかされて育ってますよ。大麻に限らずですが、ドラッグをやってると噂になるような不良学生は少なくありません。僕が学生だったときもそうだった。学年を問わず歯学部には必ずいるんですよ」

 しかし……鋭く回転するドリルで患者の歯を削ったり、歯茎に注射針を刺して麻酔を注入するなど、神経をすり減らすような集中力を求められるのが歯科医の仕事だ。神経を張りつめて行う医療行為とドラッグが両立するとは、にわかには信じられないのだが。ボトル付きスケーラー


 それに対しN氏はこう答える。

「歯科医の仕事には、確かに良い意味の緊張感と強い集中力が必要です。だから、僕は今回の事件をニュースで知って別の意味で驚いた。大麻というのは、緊張感とか集中力を緩める効果のドラッグですよね。これは歯科医師として言うのですが――とても大麻が歯科治療に向いているとは思えないですね。おそらく、彼らは仕事を終えた後の緊張感を解くために大麻を使っていたのでしょう。むしろ歯科医の仕事に向いているのは、集中力を高める効果を持つ覚醒剤です」

歯科は予防のため通う(I)  

Posted by athena  at 17:34Comments(0)

2017年06月20日

ウクライナの紛争地帯で奮闘する「移動式歯医者」の日常

2016年3月、ウクライナ東部で繰り広げられていた紛争を取材していた米国出身のフォトジャーナリスト、ピート・キーハートはハイウェイでとあるワゴン車を見かける。そのバンの側面には、「歯」のイラストが描かれていた。その後、紛争の最前線に位置する街アウディイウカを訪れたキーハートは、まったく同じイラストの描かれたシャツを着た男が病院で働いていることに気がついた。歯科手術用照明LEDライト


男は自身が「Dill Dental」と呼ばれる組織に属していることを明かした。Dill Dentalは有志の歯科医が集まってつくられたボランティア組織であり、紛争地域で治療を行うために各地から集まっているのだという。彼らの活動に惹かれたキーハートは16年9月に再度ウクライナを訪れ、彼らが紛争地帯で治療を行う様子を撮影し『Ukrop Dental』というプロジェクトにまとめ上げた。

Ukrop Dentalの診療所は、ウクライナ東部に位置するカルロフカという街の空き家を利用してつくられた。さらに最前線に近づく場合は特別に改造されたワゴン車に乗り、最長2週間のシフトを組んで治療に向かう。患者の多くは兵士だが、周辺に住む民間人を治療することもある。歯科用インプラント装置


「米国において、歯科医はどこか『退屈な仕事』だと思われているところがあります。ですから、Dill Dentalの人々が極端に危険な環境でそんな仕事をしていることには驚かされました」とキーハートは語る。診療所は紛争地帯からそう離れていないため、ときには爆発音が外から聞こえることもある。キーハートの写真は一見普通の歯科医の治療風景を捉えているようにも思えるが、白衣の上から羽織った迷彩服はそこが非日常的な空間であることを思い出させてくれる。

出会いは旧トワイライトEX 「瑞風」一番列車の夫婦「特別な時間楽しみたい」​  

Posted by athena  at 17:27Comments(0)