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Posted by 京つう運営事務局  at 

2018年03月12日

迫井正深・厚労省保険局医療課長に聞く

医療界全体で課題共有する第一歩 - 迫井正深・厚労省保険局医療課長に聞く◆Vol.1
入院・外来から薬価まで“オーバーホール” 歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

”2025年問題”を見据え、介護報酬と同時改定となった2018年度診療報酬改定。地域包括ケアシステムの構築が重要課題となり医療と介護の連携が柱になったほか、一般病棟の入院基本料の再編、かかりつけ医機能の強化など、入院と外来ともに注目すべき改定が行われた。
今改定を担当した厚生労働省保険局医療課長の迫井正深氏に、改定のポイントや改定の意図を読み解くための根底にある考え方などをお聞きした(2018年2月19日にインタビュー。計6回の連載)。超音波スケーラー用チップ

Q:2018年度診療報酬改定の改定率は全体で0.55%、医科は0.63%でした(『「2018年度改定、ネットでマイナス1.19%」、大臣折衝で決定』を参照)。この改定率で十分な改定が可能だったのかどうか、受け止めをまずお聞かせください。

Q:「医科:歯科:調剤」の改定率が「1:1.1:0.3」である点は、今回も変わりませんでした。これは規定路線なのでしょうか。

Q:2016年度改定を担当された前医療課長の宮嵜雅則氏は「前回、前々回の改定で取り組んだことを今改定で一歩進めていく。あるいは前回改定の修正すべき点は修正し、次回2018年度の同時改定につなげていく」と説明されていました(『2016年度本体改定財源、前回の5倍 - 宮嵜雅則・厚労省保険局医療課長に聞く◆Vol.1』などを参照)。迫井課長は、2025年、さらにはその後を見据え、今改定をどう位置付けておられますか。

http://teeths.prtls.jp/entry.html?did=91dd91ec7e23a9  

Posted by athena  at 15:29Comments(0)

2018年03月12日

むし歯格差、最大10倍 中学1年、最少は竜王町

 県内で中学一年(十二歳児)のむし歯の平均数を市町別に比べたところ、最少の竜王町と最多の愛荘町で最大で十倍近い差があることが、県のまとめでわかった。フッ素の入った水溶液でうがいをする「フッ化物洗口」を実施している市町では、むし歯が少ない傾向が見られた。根管長測定器

 県健康寿命推進課によると、中学一年は永久歯がほぼ生えそろう年齢で、学校保健安全法に基づく歯科検診が行われている。二〇一六年度の一人平均のむし歯数は、県平均で〇・六八本だった。根管治療機器

 市町別でみると、最少の竜王町が平均〇・一三本、豊郷町が同〇・一七本と際だって少なく、守山市が同〇・三七本と続いた。一方、最多だった愛荘町は同一・二八本に上り、竜王町の十倍弱。日野町が同一・一二本、近江八幡市が同一・〇二本と一本を超えた。

 乳歯がほぼ生えそろう三歳児も、母子保健法に基づく乳幼児健診の一環で歯科検診が行われているが、市町別の傾向は中学一年時と大きく異なる。このため県の担当者は「永久歯が生えそろうまでの間の、むし歯予防の習慣付けで差が出るのではないか」とみる。

 また、フッ化物洗口を小学校の全学年で実施している守山市と、竜王、多賀、甲良、豊郷の各町はむし歯本数が少なかった。

 中学一年で最多だった愛荘町によると、一八年度から五歳児を対象に、町内の保育園と幼稚園でフッ化物洗口を始める。徐々に対象年齢を広げたい考えといい、町健康福祉課の担当者は「三歳児は県内でもむし歯がトップクラスに少ない。かかりつけの歯科医師を持ってもらい、定期的な指導を受けていただければ」と話す。

 こうした市町間の差は、二月にあった県議会の一般質問でも取り上げられた。県ではフッ化物洗口の実施マニュアルを一五年度に作成するなど歯科予防の取り組みを進めており、二三年度までに中学一年のむし歯数を〇・五本に減少させる目標を掲げている。

 県の担当者は「予防の取り組みは学校現場が主となるので、市町の支援を工夫していきたい」と話している。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/311777  

Posted by athena  at 15:19Comments(0)

2018年03月10日

北海道エア・ウォーター、歯科事業を強化

 産業ガス大手のエア・ウォーターは21日、子会社の北海道エア・ウォーター(札幌市)が歯科医療器具の販売などを手掛ける子会社を持つSDL・HD(同)と資本業務提携すると発表した。SDL・HD子会社の販路を活用し、エア・ウォーターグループの医療関連事業の拡充を目指す。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 北海道エア・ウォーターが9日付でSDL・HD株の34.2%を取得した。SDL・HDは子会社に、道内最大規模の歯科技工所で道内約800の歯科医院との取引がある札幌デンタル・ラボラトリーを持つ。超音波スケーラー用チップ

 札幌デンタル・ラボラトリーの歯科医院向けの販路を活用し、エア・ウォーターグループが取り扱う歯科診療用品や衛生材料の販売、歯科器材の滅菌業務の受託増など既存事業の拡大を狙う。物流インフラなどの相互利用の検討も進め、歯科商材の配送コストを削減して競争力を高める。

 エア・ウォーターは製造業向けの産業ガスが主力だが、利益率の高い医療関連分野の強化も進めている。歯科事業には2011年から参入した。歯科医療など成長が見込まれる「くらし医療」分野に力を入れていく。

http://teeths.blog.wox.cc/entry210.html  

Posted by athena  at 11:39Comments(0)

2018年03月10日

東京医科歯科大切りつけ事件 被告が殺意否認

 東京医科歯科大学歯学部付属病院(東京・文京)で男性歯科医が刃物で刺された事件で、殺人未遂罪などに問われた無職、渡辺祐介被告(31)の裁判員裁判の初公判が2日、東京地裁(永渕健一裁判長)であった。被告は罪状認否で「殺意はなかった」と述べ、起訴内容の一部を否認した。根管長測定器

 起訴状によると、渡辺被告は2017年5月、病院の診療室内で、40代の男性歯科医の左胸を牛刀で突き刺すなどし、全治3週間の傷を負わせたとされる。根管治療機器

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/311725  

Posted by athena  at 11:36Comments(0)

2018年03月09日

基本計画によると、国内の再生医療研究をリードする京都大iPS細胞研究所や神戸の理化学研究所などとの連携を検討

 関西では神戸医療産業都市(神戸市)や京都、大阪、奈良にまたがる「関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)」で医療の研究開発などが進む。京都大や大阪大、神戸大といった再生医療の有力大学もあり、これらとの連携が新拠点の成否のカギとなりそうだ。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 基本計画によると、国内の再生医療研究をリードする京都大iPS細胞研究所や神戸の理化学研究所などとの連携を検討。大阪大医学部付属病院は臨床研究の成果などを新拠点に提供する。大阪府・市と計画を進める同学会の澤理事長は「神戸(医療産業都市)はベーシックな研究が中心。中之島は、ここに来れば製品化できるという拠点にしたい」と話す。京都大や理研、大阪大などの、それぞれの強みをつないで治療法や製品・サービスの実用化を目指す。超音波スケーラー用チップ

 医療産業都市を整備してきた神戸市の幹部は「既に理研が取り組む目の難病治療に関しては大阪大とも一緒に進めており、(中之島との)連携の素地はある」と歓迎。けいはんな学研都市では4月に理研が京都府精華町で神経難病などの新薬開発にiPS細胞の研究を生かす新拠点を開設する。関西文化学術研究都市推進機構の中川雅永常務理事は「それぞれの(拠点が)強みを発揮すべきだ」としたうえで、「(同じiPS細胞関連の研究など)連携できる部分はしていきたい」と話す。

http://teeths.blog.wox.cc/entry208.html  

Posted by athena  at 11:41Comments(0)

2018年03月09日

再生医療の実用化 中之島で加速 大阪府など基本計画公表

 大阪府・市と関西経済界などは2021年度にも、大阪中心部に再生医療を核に先端産業の創出拠点を整備する。府や日本再生医療学会(理事長=澤芳樹大阪大大学院教授)などが19年度に運営組織を設立する。関西には再生医療の基礎研究や企業集積が進む医療都市や大学があり、連携により医療先端地域として関西の存在感が国内外で高まる可能性が広がる。根管長測定器

 26日の協議会で、大阪市中之島4丁目地区の再開発の基本計画がまとまった。根管治療機器

 新拠点は再生医療を核にゲノム(遺伝子情報)医療や人工知能(AI)を活用し、最先端医療の産業化を進めるのが狙い。難病治療の開発による国際貢献も目標だ。企業と研究機関、医療機関が一体となってオープンイノベーションに取り組み、企業の再生医療関連ビジネスへの参入を支援、高度専門人材も育てる。

 大阪市が所有する7500平方メートルの土地に、臨床研究病床を持つ病院などが入るメディカル棟(延べ床面積2万平方メートル)と製薬や医療機器関連の企業などが入る研究開発棟(同3万平方メートル)を建設。研究開発棟には産学連携ラボやインキュベーションラボを置く。

 拠点の運営組織として19年度に「未来医療推進機構(仮称)」を立ち上げる計画で、4月に準備会議を開く。機構は日本再生医療学会のほか、製薬会社や医療関連機器、貯蔵・運輸など幅広い企業を募って構成する。

 事業費は未定で、2棟を建設・所有する開発事業者を20年度までに募る。開発事業者が市から格安で土地を賃借し、機構に施設を貸し出す。機構は入居企業などからの賃貸料を産学連携の仲介や海外医療機関との連携、研究支援に充てつつ、賃料を払うスキームだ。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/311237  

Posted by athena  at 11:37Comments(0)

2018年03月02日

インプラント手術中に動脈を傷つけたことによる死亡事故などが挙げられます

これは、業務上過失致死罪で起訴され、禁錮1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決が13年に東京地裁で言い渡されています。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 今回の事故の死因は「急性リドカイン中毒による低酸素脳症」とされていますので、歯科用の局所麻酔に絞ってみても、死亡事例は少ないです。麻酔剤アレルギーでのアナフィラキシーショックや、痺れなどの後遺症が残ってしまったケースなどは、死亡例よりは多いようですが、きちんと調査した論文などが見当たらないため、発生頻度などを正確な数字で論じることはできません。超音波スケーラー用チップ

 しかし、歯科治療はドリルを使って歯を削る作業が主で、痛みや苦痛を想像して受診前から過剰に緊張している場合などもあり、重篤な症状に至らなくとも、何かのきっかけでショック症状を起こすことがあり、これらを歯科特有の「デンタルショック」と呼んでいます。

http://teeths.blog.wox.cc/entry206.html  

Posted by athena  at 15:48Comments(0)

2018年03月02日

歯科治療で死亡事故発生…意外に恐ろしい麻酔とデンタルショックの話

 2月20日に、歯科治療が原因とされる死亡事故の報道がありました。昨年7月に虫歯治療を受けた2歳女児が死亡したというもので、痛ましい結果に言葉もありません。根管長測定器

 記事からは、治療した歯の部位や症状、治療手順、容体急変後の対処などの情報が得られませんので、正確に検証することはできませんが、重大な結果は歯科医として他人事ではないですし、記事中のいくつかのキーワードを基に考察することで、治療者、受診者双方にとって再発防止の一助になれればと思います。根管治療機器

 記事中の「キーワード」で報道を整理すると、以下のようになります。

・亡くなったのは「2歳女児」
・治療は子どもの治療を専門とする「小児歯科医院」
・使われたとされる麻酔薬は、歯科治療は元より一般医科でも局所麻酔剤として世界中でもっとも使われる「リドカインを成分とする麻酔薬(商品名:キシロカインなど)」
・亡くなったのは治療の2日後

 そして警察による司法解剖の結果、死因は「急性リドカイン中毒による低酸素脳症」とみられ、業務上過失致死の疑いも視野に捜査されているようです。

 前提として、歯科治療中、または歯科治療が原因とされる死亡事故は極めてまれですが、結果が重大なので必ず報道され、記憶に残ります。過去には、「歯科治療用のフッ化ナトリウム(NaF)と間違えて、毒物のフッ化水素酸(HF)を女児の歯に塗布してしまい死亡(1982年)」や、「抜去した歯を口の中に落としてしまい、その歯が器官に詰まった窒息死(86年)」、今回と同じように「麻酔後に4歳の女児が死亡した事故(2002年)」などが起こっています。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/310177  

Posted by athena  at 15:44Comments(0)

2018年03月01日

歯科のAI診断支援システム、阪大とNECが挑む

 「ソーシャル・スマートデンタルホスピタル(S2DH)」。そんな構想が始動する。大阪大学 歯学部附属病院と大阪大学 サイバーメディアセンター、NECは2018年2月20日に記者会見を開催し、構想の内容を発表した。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 S2DHは、大阪大学で開発したAI技術とNECが構築するクラウドサービス基盤を活用して、歯科診療情報を有効活用するためのプロジェクトである。大阪大学 歯学部附属病院には、日々2000人の患者が訪れ、膨大な歯科診療情報が蓄積されている。この情報を「適切に活用したいと考えたことからS2DHが始まった」と大阪大学 歯学部附属病院 病院長の村上伸也氏は話す。超音波スケーラー用チップ

 歯科診療情報の活用として、まずはAIを活用した診断支援システムの開発を試みる。既に医学系では、AIを活用した診断支援システムの研究が盛んに行われているが、歯科領域においてこれほど大規模な研究は国内初だという。

http://teeths.blog.wox.cc/entry204.html  

Posted by athena  at 12:11Comments(0)

2018年03月01日

痛み・副作用が少ない最先端がん治療…重粒子線センター、大阪に来月開院

 がんの新しい放射線治療を行う「大阪重粒子線センター」(大阪市中央区)が3月に開院するのを前に、16日、内部が公開された。根管長測定器

 重粒子線は放射線の一種で、従来の放射線治療より高い効果が期待できるという。同種施設は西日本では3か所目だが、交通の便のよい都心部での立地は初めて。根管治療機器

 同センターは大阪府が誘致し、民間事業者が設置・運営する。総整備費は約150億円。西日本では、兵庫県たつの市と佐賀県鳥栖市の施設に次いで完成した。

 府庁などに隣接する同センターには、直径17メートルの円形加速器が設置され、炭素イオンを光速の約70%まで加速した重粒子線を作り出す。患者は、重粒子線が照射される3台の治療台にそれぞれ横たわって治療を受ける。

 対象は外来患者のみで、年間800~1200人を想定。 頭頸部とうけいぶ や肝臓、肺などの様々ながん治療が可能で、4月に保険適用が始まる前立腺がんは3週間の通院治療で済むという。今春以降、診察や検査を行い、10月に照射を始める予定。

 溝江 純悦じゅんえつ センター長は「痛みや副作用が少ない最先端の治療法。好立地で通院もしやすい」と話した。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/308806  

Posted by athena  at 12:08Comments(0)